八月八日~ラノベ作家日記~

ラノベ作家(BL・一般問わず)の日々徒然。 小説家になろう・カクヨムで活動中。 作家活動しながらの日常とか見た物のレビューとかふらっと旅行記とか。 『異世界の沙汰は社畜次第』(KADOKAWA)全3巻、コミカライズ1~4巻(以下続刊中)

またしてもお仕事情報を書くのが遅れてしまいました!
SNSをやっていると、そちらでやって気になってしまうのがいけませんね。

6月に雑誌に書かせていただいた

『呪われ悪役令息は愛されたい』の文庫が新書館から発売しました!(3/11)
挿絵は雑誌と同じホームラン・拳先生です。

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由緒正しきカウペルス公爵家の令息ディルクは、その傲慢さと口の悪さから学園の嫌われ者だった。そんなある日、ディルクは『呪い』で、悪態を吐くたび下半身が反応する体にされてしまう。それを護衛騎士のフリッツに知られ開き直ったディルクは、彼に協力させ、呪いを解く方法を探し始めるけれど……?というお話です!
ちょっとエッチでコミカルで、ラノベ要素もてんこ盛りで、ホームラン・拳先生の美麗イラスト満載です、よろしくお願いします!

書き下ろしは痩せて綺麗になったディルクが新学期に学園に通い始めるお話。
周囲はどよめくけれど、フリッツと両想いになったのに「最後まで」出来ていない事に悩んでいるディルクはそれどころじゃなくて……?
本編には入りきらなかった、父と母の話も出てきます!



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前回のあらすじ
電車に乗ったらめっちゃ遅延した。




予定よりも2時間ほど遅れて、何とか金沢に到着した私。
しかし今回の旅の目的は『金沢でカニを食べる』だけだったので、焦る事は無い。

まずは近江町市場にある人気回転寿司のお店に!
コロナ禍(2021年11月)だったのもあり、回転寿司屋と言いつつ普通に注文して出してくれる所でした。

そしてこれが目当ての香箱ガニ!!
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中身を全部出して、カニ味噌和えの身と、卵付きの身でお寿司にしてくれています。
もうね、最の高。
どちらも味が濃くて美味しいし、何よりも剥く面倒がない!

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カニが美味しすぎたので、追加!
カニ味噌も来たので、日本酒も頼んじゃった!
カニ味噌&日本酒って合うどころじゃない。

聞いた事もないネタとか色々あったので、

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お腹いっぱい食べたぜ~~~~~!

お腹いっぱい満足したので、ホテル(近江町市場の近くを取った)にチェックインして、さて金沢城と兼六園にでも行こうかしら、と思ったら……

実録22


つづく!




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告知が遅くなりましたが、12/20発売の小説Dear+フユ号に読切が載りました!

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今回は、羊飼いの青年と不愛想で寂しがり屋の次期王と丸くてかわいい鳥のファンタジーラブです。


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『狼王と神鳥は羊飼いの歌で目を覚ます』
挿絵:伊東七つ生 先生

「動物を呼ぶ声」の持ち主であるベルウェルトは、山で家族と共に羊の世話をして暮らしていた。
しかしある日突然、見知らぬ男達に拉致され、王都で目覚める。
この国では神鳥と呼ばれる存在が王を選び導くとされているが、次代の王を選んだ神鳥の卵が未だに孵化しない。
歌を好む神鳥の為に国中の歌い手演奏者が集められたが孵化せず、藁にも縋る思いでベルウェルトの噂を聞き拉致されたらしい。
さっさと試して帰してもらいたいベルウェルトだったが、宮廷音楽家イエルドの前で歌うと、ひどい音痴である事が判明し、歌の特訓をする羽目に。
そんな中、自分を拉致した男の一人であるヴァーイと会い、親しくなっていく。

・不器用年下攻め
・お世話好き年上受け
・丸くてカワイイ鳥
・異国情緒のある世界観


今回は「ある一定の層だけに好かれる部分のある受けを書きたいな」と思い付き、「声がいいな」と考えた結果、『動物にだけめちゃくちゃ好かれる声』の持ち主のお話になりました。
挿絵は動物や鳥を描くのがとても上手な伊東先生にお受けいただきました!

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羊もたくさん描いてもらいました!
それと伊東先生は、少ない情報から世界観などを理解しての描き込みが素晴らしく、更にモノクロ一枚絵の雰囲気づくりもすごかったので、ぜひ見てほしいです!

あとがきに書いてあるんですが、これの本文を書いている時に『君たちはどう生きるか』を観て、鳥がちょっと嫌いになって書くのが嫌になったんですが、伊東先生がかわいい鳥を描いてくださったので持ち直せました。
表紙にいる神鳥リュッカは、生まれた時は成人男性の両手で包むくらいの大きさで、ちょっと成長したラストでは『幽〇白書』のプーちゃんくらいの大きさです。
伸びてシュッとした成長ではなく、丸いまま大きくなっていく感じです。

お世話が生きがいでちょっと抜けてる羊飼いの青年と、元騎士で不愛想で不器用な狼王と、まんまるもふもふ神鳥をよろしくお願いします。


PC版では→にAmazonリンク貼ってます☆



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